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どうも、地域おこし協力隊の山本です。
記念品配布と登山者の安全確保のため、5月28日(日)に磐梯山に登ってきました。
ルートは裏磐梯スキー場登山口から登り始めました。
少し歩くと分かれ道があり、道は険しいが距離は近いほうの火口壁を通るルートに進むことになりました。ある程度登っていくと「ゴロゴロ」という音が聞こえ、最初は雷の音かと思ったのですがそれは雷ではなく、岩がなだれ落ちている音でした。この日は天候もよくなく、風も強かったので音は離れていたので、帰りたくなる気持ちを抑え歩みを進めました。
そのまま登っていくと道の両脇に鉄製の柵が打ってある所があり、急勾配かつ雨で少しぬかるんでいたので、滑らないように鉄柵につかまりながら登りました。
その後火口壁の稜線にたどり着いたときには、風もピークに達しており、立っているのがやっとなくらいでした。少し待つと、風も少し弱くなったので稜線を渡り始めたのですが、またすぐに風が勢いを取り戻したので、飛ばされそうになり死ぬかと思いました。とりあえず身をかがめ、やり過ごしました。
それからは特に問題無く、弘法清水までたどり着けました。この天気でもかなりの人が登っていました。山小屋で昼食を取り軽く休憩してから、山頂に向かって登りました。
山頂までの道のりも急勾配になっているところがあり、大変でした。山頂に着いたがやはりガスっているせいで何も見えませんでしたが、登りきった時の達成感はありました。とりあえず山頂に小さな祠を拝み、下山する事になりました。
今度磐梯山に登るときは晴れて、霧も無く景色のよく見える日に行きたいですね。