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どうも、移住定住相談員の前田です。
遅くなりましたが、1月26日に東京・上野で開催された移住相談イベント「会津de田舎暮らし交流会」に出席してきました。
テーマは「東京で会津人と会津について語りませんか?」です。
私は会津での暮らしが長いものの、会津弁は話すことはもちろん聞くことも苦労している有様です。知っているのは“おばんです”位です(どちらかと言うと“おじんです“の部類なのですが)。
自己紹介で「13年前に大阪から北塩原村に移住した関西人の前田です」と、関西弁で話すと、参加者の中にいらっしゃった北塩原村ファンの方がすぐに集まり、1つのグループが出来あがりました。
私自身が移住経験者ということで、村での生活のことや苦労話、野菜の作り方等の話に花が咲きました。特に雪のことが話題になりました。
グループの中には、何回も村を訪れており村に関する知識が豊富な方や、村の大ファンで既に土地も購入されおり、将来家を建てて住む予定という方がいらっしゃり、おおいに盛り上がりました。
交流会のもう一つのテーマは「会津の美味しいものを食べながら、楽しくお話しましょう」と言うことで、会津出身の方が営む「笑むすび」さんから、馬刺しをはじめ、会津の素材を活かした料理がたくさん振舞われました。また、この日は夜の開催という事もあり、会津の有名なお酒なども出ました。
交流会の企画として、“移住ドラフト会議”も開催され、選手(参加者)に対して各市町村の担当者から猛烈なアピールがなされました。
その中で、司会者から「北塩原さん是非とも口説いてください」との要請があり、家庭菜園に興味がある方がいらっしゃったので、標高の高さ(850m)を活かした高原野菜の作り方や、その楽しみ方や自身のエピソード等を面白おかしく披露しました。
「かなり心が動かされました!」といった感想をいただくなど、企画は大成功でした。
その他、特別ゲストとして会津若松市出身の福島観光交流大使・永峯 恵さんが登場され、アカペラで「会津磐梯山」を披露されるなどの企画もあり、とても楽しい交流会の夜を過ごせました。
次回の開催が決まりましたら、「きたしおばらぐらし」でも告知させて頂きます。